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賃貸への引越しで「こんなハズじゃなかった」と後悔をした経験を持っている人もいるかもしれません。
引越しをしてからではもう遅いので、不動産屋の担当者と連携をして理想的な賃貸を見つけましょう。
非常に残念なことなのですが、賃貸物件を取り扱っている不動産屋の中には悪質な業者も存在しているようです。
評判の悪い物件をオススメしてきたり、手数料を上乗せしたりする不動産屋には注意しましょう。

 

あなたがこれから住もうとしているエリアにもきっと賃貸物件が存在しているハズです。
つまりそれだけ数多くの物件から選ぶことが出来るのが賃貸であり、分譲よりも選択肢が多くなっているのです。




隠れ家的存在の賃貸情報ブログ:21-2-17
1週間ほど前、二ヶ月振りにお母さんが帰ってきた。

「お父さんの還暦祝いをするんだけど、来てくれる?」

父の勤務地が変わって、
お母さんは父と小樽へ行ってしまった。
そして、お母さんはときどき一人で小樽に帰ってくるのだ。

お母さんが戻る日…
わたしは仕事で休めなそうにないから無理だと言うと、
お母さんは寂しそうな顔で家を出ていった。

わたしは家で一人ぼっちになると、
お母さんには悪いことをしたなぁ…と後悔した。

沈んだ気分を吹き飛ばしたくて
わたしはテレビをつけた。

司会者とゲストが楽しそうにおしゃべりしている。
その遣り取りで、
わたしはゲストが司会者から電報を受け取っているのが気になった。

「そういえば、電報という手があるな!」

父の還暦祝いに、
わたしは真っ赤な鳳凰が羽ばたいているデザインのカードを選んで、
メッセージを添えて贈ることにした。

父の還暦祝いが行われた翌日、
お母さんから電話がかかってきた。
お母さんの声はいつもより弾んでいた。

「ありがとう。電報届いたよ。
感情をあまり出さないお父さんの久しぶりの笑顔が見れたわ」

「お父さん、喜んでくれたんやな」

「当り前よ。お父さんね、メッセージを読んでからしばらくの間、
鳳凰にみとれていたわ」

おしゃべり好きのお母さんの話はいつものように脱線し、
なかなか話が尽きなかったが、
ようやく電話を切ることができた。

お母さんの声が聞こえなくなると、
今度は父の姿が浮かんだ。

今頃
座敷に胡坐をかいて愉快な顔で
父はお酒を飲んでいるのかなぁ…

その横で、あの真っ赤な鳳凰は羽を休めていることだろう…


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